ド陰キャ日中・中日通訳&翻訳者、バイヤーになる

バイヤーになるド陰キャ日中・中日通訳翻訳者のぼやき。その他色々

「取引先図鑑」というものをこっそり作っています

 ハローニーハオこんにちは!

 2024年も後少し!年明けにはTOEIC試験を控えております、たけぴーなでございます。

 

 新しい会社での試用期間もそろそろ終わり!

 来年の1月からは正社員登用となるだろうと、先日上司から説明を受けてドキドキ。💦無事正社員になれますように!

 

 ところで人生初・バイヤーとして働き始めてまた一つ気付いたことがあってーー

 

日々の業務の情報量、多過ぎ!!!

 

 いやぁ、身に付けなければならない知識量の多さからしてある程度察してはいたのだが、ほんと、毎日処理しなければならない情報の量が前職と桁違いに多い。

 少しでも何か脳みその栄養となるものを摂取しないと退勤時間まで頭が持たないので、甘いお菓子が手放せない💦。間食は身体に良くないと承知しているのだが、ついぼやーっとなってしまい、「ここどこ?私だれ?今何をしてる?」状態になることが増えてきたので、最近はチョコボールに頼って生きてマス(ぐったり)。

 まあ慣れてくれば少しはましになるのだと思うのだが、見習い中は右も左も分からないまま膨大なデータを処理することになるので、なかなか大変なのである。

 

 数千数百にわたる調達品の種類、そして次から次へと出てくる取引先名。

 対応案件に日々勤しむも、「あれ、どの取引先のどの製品の件だったっけ?」とよく忘れてしまう。上司に「例の件、どうなった?」と聞かれてもなかなか思い出せない、自己嫌悪の毎日。

 

 少しでも案件と取引先と製品をリンクさせたい!

 その為には、まず社内でどの取引先とやりとりしているか、それぞれの会社名に慣れなければと思った。

 からの、タイトルにある「取引先図鑑」である。

 

 1ページ目には基本会社情報とLOGO画像、弊社を担当している営業の方の名前、連絡先、加えて個人的に感じたイメージメモをまとめる。

 2ページ目からは案件ログ。関わった案件の概要と、解決に至るまでの全過程の記録、各プロセスに学び、悟り、考えたことを記す。

 以降は付録みたいな感じで、日本経済新聞などで該当会社と関連する記事のリンクをブックマークし、実際の案件との関りを観察する。

 

 こんな感じで、携わった各取引先のデータを一つ一つExcelにまとめて管理をする。

 まとめていくうちに段々とそれぞれの会社のイメージが具体的になり、おまけにリンクしてくる製品も少しずつ見分けがつく。

 いざという時に過去にあった出来事を調べられるし、上司への報告にもすぐ対応出来る。

 

 担当している取引先は数十社もあってまとめること自体一苦労するけど、各情報が散らばって混乱を招く恐れがあるので、長い目で見てやはりやるべき作業なのだと思ってコツコツ取り組んでいる

 これで少しでも今後の業務が楽になればと思っている。

 

 会社の先輩方々も似たような整理作業をしているのだろう、きっと。

 とてもじゃないけど、慣れたとしてもパッと反応出来るほどの情報量ではないし、仮に出来たとすればもはや超人だと私は思っている。

 

 こなれた仕事裁きの裏には、緻密な下準備、ばっちり備わった基礎知識が潜んでいるのだ。